正直不動産と言うテレビドラマが、今NHKで放映されていますが、地元に住み、皆様に不動産という大切な財産を任せてもらえる信頼できる人間として認められるように、私共はいつも真摯に一つ一つに仕事に取り組んでいます。
先日も、お客様からご実家の売却の相談をされ、早速そのお家を見に行ってきました。
昭和50年代に建てられたお家で、築年数はもちろん古いのですが、しっかり手入れされており、解体するには惜しい立派なお宅でした。
でも、市場のニーズ等を総合的に考えると、このままでの中古物件としての売却は難しいかなとも思います。
お庭も広く、植木もたくさん植わっています。住んでいた人がこの家で豊かな暮らしをしていたことがわかります。
しかしながら、相続された方が1人で住むには広すぎると言うことで売却を希望しています。
今後どのように進めていくべきかをじっくりお話しさせていただきました。
もちろん私にとっては、毎日の仕事ですので手早くスムーズに進めて行くことも可能ですが、お客様にとっては実家の売却というものは一生に1度しかないことです。
じっくり悩んで納得する方法で家じまいができればいいと私はいつも思っています。
私が大切にしているのはその人の気持ちです。その人の気持ちが、家じまいの流れについていっているかどうか確認しながらすすめて行きます。
私は相談相手でもあり、家じまいを実行する人でもあります。
不動産会社に売却を依頼すると、もうそれからは売却に向けてコトが進んで行きます。そういう意味では、売却を決心するために不動産会社を訪ねるのもいいかと思います。
家じまいした方がいいとわかっていても、なかなか決心ができない人。
何から始めればいいのかわからない人。
ぜひミライエにご相談を。お話しお聞かせください!